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身体が変わる原理原則!④「仕事(スキル)の強化も、カラダの強化も、原理原則は同じ!?

2016/02/13 ラボ・レポ スポーツ科学の現場から

東京農業大学

応用生物科学部  助教

勝亦陽一

  

運動を新たに「実行」しても3日坊主で辞めてしまう方には特徴があります。まず、連載①で説明をした「計画」と「評価」ができていない方。連載②③で説明をした「計画」と「目的」が合致していない方。そして今回説明する「再計画・改善」ができない方です。

 

では、継続的に運動を「実行」するためにはどうしたらよいか。

 

 

PDCAサイクルと呼ばれる、競技スポーツやビジネスではよく用いられる手法を活用することです。PDCAとは、Plan「計画」→Do「実行」→Chech「評価」→Act「再計画・改善」の頭文字をとったから構成されます。PDCAサイクルは、このサイクルを「クルクルと回し、継続的に改善していく」ことが大切だと言われています。つまり、継続のために最も重要なのが、Act「再計画・改善」です。

 

では、PDCAサイクルを活かして「3日坊主」にならないようにするにはどうしたらよいでしょうか。まず、運動が継続できなかった原因を整理することです。例えば、早朝ランニングが継続できなかった理由として、「走る距離や時間が長すぎた」、「起きる時間に無理があった」、「寝るのが遅くなってしまった」、「雨が降ったことがきっかけで走らなくなってしまった」、「足に痛みがでてしまった」などが考えられます。

そして最も大事なことは、具体的な再計画を立てることです。例えば「前回よりも距離や時間を短くしてみよう」、「朝は起きるのが大変だったので夕方にしてみよう」、「運動する時間を作るための工夫をしよう」、「雨の日は室内でできる運動をしよう」などです。

 

最後に、皆さんが運動を継続したくなり身体が変わる原理を紹介します。

 

「継続は力なり」~可逆性の原理~

トレーニングによって得られた効果は永続的ではなく、運動の中止や運動ストレスの与え方に規則性がなくなるとやがて消失してしまいます。これに加齢による体力低下が重なると、気づかぬうちに日常生活すら不自由になってしまいます。一方、トレーニングの継続期間が長いほど、運動を中止した後の身体機能の低下は緩やかになります。つまり、若いころの運動習慣は、あなたの「今」だけでなく、末永く「あなたの人生」を支え続けます。このコラムをきっかけに、ぜひ運動を始めてみてください。

 

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